生まれつき敏感肌、今も大きな肌荒れは無くなったものの、頑張って付き合いながら生きてる、べにこんぐです。
今回は、「肌のことを第一優先にした私の美容習慣」ということで、今のわたしなら絶対やらない・買わないコスメについて。
「あ〜確かにこれは敏感肌には良くなさそうかも…」と思われやすい?共感されやすようなものから順に書いていきます!
今回写真どうしようかと悩んだので、とりあえず最近したマスクメイクを。
剥がすタイプの毛穴シート(パック)
あーもうこれは有名だと思うので、私が話すことでもないとは思うんですけど、絶対に敏感肌の人はこれをしないと思います…
とはいえ、これはやめたほうがいいってよく言われる時期までは私はやってましたね…多分中学生ぐらいの時かな…
それもあってか、やっぱり小鼻の毛穴の汚れは目立つ部分は今でもあります。早く言ってよ〜〜〜〜〜って感じはしますけど、もう仕方ないので今できることで頑張るしかないです涙
クレイ、スクラブ、ピーリングなど角質ケアアイテム
どうしても肌の調子が悪いって言ったら、じゃあホームケアでピーリングしよう!とか、クレイパックしよう!っていうのは絶対話には出てくると思うんです。でもやっぱりホームケアでできるのって限界もあるし、あんまり肌に良くない状態にはなるんじゃないかな〜と思います。とくに敏感肌の人は。
これも私が学生時代はやってたことはあるんですけど、やってよかったって感じることは結果的になかったので意味ないかなと思います…。
やっぱり自分の体から自然に綺麗になるって言うのが大切だと思うので、突貫工事でこういうことをするよりも、生活習慣とかライフサイクルを見直して肌のターンオーバーを整えてそこから綺麗にしていくっていうのが大切かなと思います。
もちろん敏感肌じゃなくて、本当に目の肥えた方で自分のこのタイミングで角質ケアをするのがいいっていうのが分かる方なら問題ないんでしょうけど、まあ私は分からない。
特に生まれつき敏感肌の人は、常に肌の状態が揺らいでるみたいな感じだと思うので、これはまずは勧めないかな。
水クレンジング(クレンジングウォーター)
クレンジングウォーターとかって、保湿成分配合とか肌に優しい成分配合って言ってるけど…ね。この拭き取った化粧汚れはどこにいるのかって、コットンか自分の肌の上かのどっちかなんですよ。そんな空気中に勝手に逃げていくなんてことはないし。
ってなると、クレンジングオイルとかクレンジングジェルとかでいつも洗い流してる分は、このクレンジングウォーターでちゃんと取れてるのかって心配にもなるし、落とす成分はどこに残ってるの?って話で。
やっぱりそのぶんだけ肌にも絶対負担をかけてるし、落とせてない可能性もあると思います。
やっぱり落とすケアって大切だし、それ以前に摩擦も肌に与えることは良くないので、コットンで拭き取るってこともまずしないようにしてます。
コットンでのケアについては、次で。
拭き取り化粧水・角質ケア系トナーパッド&コットン
これも同じくです。
拭き取っただけで本当に汚れ落ちてるの?っていうのと、「拭き取る=肌をこする」ってことなので、摩擦は絶対起きてると思うんです。だから私は絶対に買わないしやらない。
正直なこと言うと、韓国コスメが好きなブロガーさんだったり YouTuber さんがよくトナーパットを勧めてるから私もすごい気になるんですけど、頑張って我慢して自分の肌を最優先にして買わないように押さえてる…自分の肌によく向き合った結果です。
ただ、トナーパッドって言っても、角質ケアとか引き取り系以外にもシートマスクのようなタイプもあるので、そういうのは問題ないかなと思います。
でもやっぱり肌をこするのは良くないかなと思うので、これも同じくこすらない!乗せるだけ!
洗顔ブラシ
これも同じ理由です。
いくら洗ってる途中で泡が間に挟んであるとは言え、ブラシで肌をゴシゴシするのは良くないかなと思います。摩擦はNGなのです。
そもそもメイク中でもパウダーを乗せるときに、肌の上にブラシでポンポンポンってしてから馴染ませるためにすすっと滑らすことはあっても、ゴシゴシする事ってないじゃないですか。ましてや洗顔中なので肌は無防備な状態だし、そんな時に傷つけるようなことは絶対にしたくない。
いくらブラシの毛が繊細であっても、やっぱり物理的にこすってたら意味ないと思うので、絶対に私は買わないしやらないです。洗顔は泡だけ一択。
ティントアイテム(リップティント・眉ティントなど)
ティントアイテム、ここ数年ずっと流行ってますよね。
もうデパコスの口紅にもどんどんティントになってくし、ティントじゃなかったアイテムもどんどん侵食されたかのようにティントになるから本当に困る…。
ティントって何で肌に良くないって考えるかと言うと、あれは染めてるんですよ角質を。
角質はもう古くなった皮膚なので、別にいつか剥がれ落ちるものだから、健康上問題ないと思うんですけど、やっぱりそういう化学反応を敏感肌にするとまあ荒れる原因はなります。ていうか私はそうだった。
まだティントってのが流行る前に知らずにつけてたんですけど、どう頑張っても毎回唇がボロボロになるし痒いし口の周りの皮膚もピリピリして、顔全体が敏感になったこともあります。
これは個人差だと思うけど、やっぱりティントの性質上、絶対に敏感肌の人には絶対勧められないかなと思います。
なので本当にどのブランドもティント化しないで欲しいです…笑 特に韓国コスメ。それもあってか、韓国コスメは好きですけど、口紅は一本も買ったこと無い。
なるべく落ちやすいリップを私はあえて選んでます。
落ちやすいってことは、肌にも優しいってことに比例してると感じるので、不便かもしれないけど自分の肌を第一優先に考えているので。
ちなみになんですが、口紅落ちにくくするのにはそのそもそもの口紅がティントみたいにそういう落ちにくくする処方にするだけじゃなくて、リップコートだったりリップ下地でキープさせるって方法もあります!
だからティント以外にも口紅の持ちをどうにかするやり方はあるから、敏感肌の人はこれにこだわる必要がないと思いますよ!!
ちなみに私はマックのプレッププライムを使ってます。めっちゃいいからこれはストックしてる。全然なくならないけど。
去年のベスコスで書いてるので是非〜↓
リッププランパー
こちらもリップアイテム。なんか去年辺りからジワジワ流行ってるよねぇ…。多分Diorのマキシマイザーが一番有名かなぁとは思います。
カプサイシンって唐辛子の成分で、唇を腫れさせて(言い方)縦じわを無くしてぷっくりさせるアイテム。もう明らかに敏感肌向きじゃないでしょ…。っていうかその解説をBAさんからきいて、まずはじめに思い浮かんだのはコレ↓
テーブルイズウェイティング ドナルド 唇 - Google 検索
Dヲタなのでね…テーブルイズウェイティングの唐辛子食べて唇が腫れたドナちゃん…。まぁでもプランパーってこういうことかと…。
プランパーと知らずに、リップをTUする前にBAさんにリップ下地としてつけられたことがあるんですけど、つけてから数分後にだんだん痛くなってきたしスースーした。その後のリップがどうかって判断もできないほどに。だから速攻トイレに駆け込んで落としたよね〜〜
とりあえず、ティントみたいに全リップアイテムがプランパー化しないでくれることを祈ります…。そうなったら泣いてしまうし、プランパーじゃないアイテムを超愛す。
美顔器とスチーマー
美顔器は、ローラー式のもイオン導入タイプもどちらもです!
美顔器って名前がずるいですよね。顔自体がきれいになるみたいじゃん。
まずローラー式の方で私が進めない理由としては、やっぱり摩擦だと思います。
だけど摩擦を減らすためにマッサージの時のように、オイルとかで揉み込むたまに使うのであれば話が違うのかもしれないなと思います。でもやっぱり必要以上に圧力をかけちゃうのは良くないし、変に擦ってシミになったりするのも嫌なので、私は絶対使いません。…憧れた時期はあったけどね。
次にイオン導入の方なんですけど、あれって一時的に肌のバリアを弱めるんですよ。その弱めてる間に、美容液だのの美容成分をお肌の内部に届けよう!って働きがあるんです。
けど、そもそもその大前提の「バリア機能を弱める」って言う事が敏感肌にとっては危険だと思うんですよね〜。お肌が全然敏感じゃなくて、バリア機能の働きが正常なタイミングでできる肌なのであれば、しっかりそのバリア機能が復活してくると思うんですけど、なんせ私は生まれつきの敏感肌のでそこは自信がないしやっぱり怖いのでやりませんね。
美容医療とかでこういうことをやるのであれば、医師や看護師さんが適切なタイミングでちゃんと指導をしてもらえると思うので、問題はないかもしれないんですけど、ホームケアでやるのにはリスクがあるかなと思います。
朝用洗顔アイテム
今とても流行ってる朝用洗顔、私は使いません。
そもそも私は、汗もかきづらいですし、水分も油分も元々足りてないはずだと思うんです。今はケアしてるからバランス良くなってるとは思うけど、わざわざ朝の皮脂を落とすまでのこともないかなと私の肌的に思ってます。
これについての論議は美容家さんの間でも結構されてるので、人によって意見は違うかもしれないんですけど、今のところ私は朝に水だけ洗顔で問題なく過ごしてますし、ここに洗顔アイテムを足そう!とは思わないです。
でもまぁ人それぞれなのかな、でもとりあえず敏感肌の人には私は勧めてないです。油分と水分のバランスをよく見極めることが必要ですね〜。
はい!以上になります。
これらは個人的な経験と考え方によって、「買わない」「やらない」と私が決めてることなので、みんな絶対やるな!!!!!とかでは無いということ。
それぞれ合うやり方があると思うけど、私はたまたま生まれつき敏感肌で、ずっとこれと付き合いながら生きていく。そんな中で今考えてることです。
試行錯誤してることもあるし、体も肌も常に変化していくので、上手いこと付き合っていきますよ〜〜〜〜〜