べにこんぐ、外見磨きが好きです。

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美容、コスメ、イメコン、など外見磨き関係の好きなもの記録。

2020年のコスメ・メイクトレンド予想をしてみる。韓国コスメの新商品のトレンドが変わってきたね。

トレンド予想。結構そういうの好きで勝手に自分でやってるんですけど、多分2020年は結構メイクトレンドが変わるんじゃないかなって思う。

それはなぜかって言うと、韓国コスメをはじめとして外資コスメの最新商品のトレンドがやや変わってきてるから!!!

 

…ということで、2019までのメイク・コスメのトレンド(べにこんぐの体感)をまとめてみる。

 

 

 

2016~2017年のメイク・コスメのトレンド

・口紅は艶でグラデ。ポワッと血色感。

 この頃からティントが日本に入ってきたと思う。ツヤツヤでグラデリップをいかに綺麗につくるかが命だった。(と、覚えてる)

赤リップが超流行ったのもこのあたり。

 

・ほっぺはふわっと。イガリメイクのおフェロが超流行る。

 arの森絵梨佳さんのメイクにどんだけ憧れたことか。めちゃくちゃ色んな雑誌に引っ張りだこだったんだと思う。

ツヤ肌、ピンク、アンニュイなカラーを仕込む。そんなのを覚えてます。

チークも口紅もポワッとが大切で、血色感が顔の内側によってたね。

 

 

・眉毛は平行。韓国メイクを参考に。

もう漢字の「一(イチ)」なんじゃないかってぐらい、平行に描いてた。

 眉毛って人の人相を大きく変えるし、この時期の写真はみんな平行眉だと思う。若干困り顔っぽく見えるよね。

 

 

 

 

2018~2019のメイク・コスメのトレンド(べにこんぐの体感)

・口紅はマット。縁はボカす。

とにかくどこのブランドも新作はマットばっかだった。 うんざりするくらいマットばっか。

ティントはデパコスでも一般的になってきてて、いかに落とさないかが試されてた。

 

 

・とにかくおしゃれといえばくすみカラー。アンニュイなカラー。

 「青みピンク」ってピンクのジャンルが確立してきたのはこの頃(だったと思う)

でも実際雑誌で押されてたり、カラバリとして「おしゃれ」と評されてたのはカラーはレンガ色とか渋柿色とか黄み強めのくすみカラー。そうくすみ。  

 

・チークをほんわりと。orノーチーク

チークレスメイクが流行ったと思ったら、2019年はややチークを仕込むのが流行ったり。ちょっとここは流動的だったな〜って。

がっつりチークは流行りじゃなくなったのは確か。 

韓国メイクでは、チークレスが基本だったのに、2019年にはどのアイドルもふんわりピンク色乗せてきたので、ここは1つ革命だな、と。

 

・アイラインはひかないorひっそりと

「盛る」より「整える+α」みたいなメイクが主流だったからこそ、目は派手すぎず、でもかわいらしくみたいなのが流行った。

だからこそ、アイラインは目尻側だけだったり、ブラックじゃなくて馴染みの良いカラーだったり、マスカラもさりげなく長さ出すものだったり。

とにかく盛りすぎない、アイメイク一点盛りにならないのが基本だったかも。

 

・眉毛は平行+ややアーチ

平行眉ブームはすぎたものの、完全なアーチ型にはならずややその余韻は残ってた。

眉山まで釣り上げずに、眉尻を下げるだけ、みたいな平行&ややアーチ。

 

 

 

2020年べにこんぐの予想するトレンドメイク・コスメ

さぁ本題です。

やっぱり、突然トレンドが色々変わることは無いんですよ。

だから前後のトレンドを踏襲しつつ、ややアップデートってのが王道かなって思います。

 

・艶肌ブーム、再来。

ファッションにサイクルがあるようにメイクだってあるはず。

もう数年続いたマットの時代はそろそろ良いでしょう!これからはツヤが来る。(っていうか私が艶肌好きだから来てほしい)

ハイライターをマストで入れるメイクも最近ブームになってるので、もっと主流になるかなって。

 

 

 

・口紅は艶重視。ただしグロスの重さよりオイルの軽さ。

オイルリップ、絶対もう来ると思います。

オイルリップ自体は存在は前からしてるし、もうそこまで珍しいものではないけれど、もっと増えるのではと。

使いやすさ、肌への優しさを考えると、ティントリップより、グロスより、オイルリップだと思うのさ。(そして私はめっちゃ好き)

 

スティックの口紅も、艶がまた来ると思います。

ただ、スティックの場合は、あまりにも2019年にマットが流行りすぎたので、ツヤツヤにいきなり行くのでなく、シフォンとかサテン系が来てから、徐々にシアーとかになるかなぁ〜とは思う。

 

 

・イメージ勝負のコスメより成分重視のコスメ

化粧品はイメージの世界。本当にそのとおりだなって、業界に入って痛感。良い意味でも悪い意味でも。

2019年でも、各メディアで成分に特化したアイテム特集はよく組まれてたし、今度は消費者側がそれをメインで選ぶ時代は来るかな〜と。

私を含め、成分ヲタさんは「全成分見るなんて、そんなの前からやってますけど??」ってなるかもだけど、それがオタクだけじゃなくてもっと幅広く浸透するかな、と。

「〇〇と言えばこういうイメージだけど、実際は△△だよ」みたいな話って好きじゃないですか。そんなノリで化粧品原料とか処方のレベルでもっと消費者は知識をつけて、商品を選ぶのかな〜と。

 

 

・ふんわりチークはまだまだ続きそう

なんとなくなんですけど、2020年は幸福感のあるメイクが流行りそうな気がする。これに根拠は無いんだけど。

幸福感といえば、やっぱりイキイキさ。それは血色感と艶で作れるな〜と私は思ってます。だから、まだふんわりチークを入れるのは流行りそう。

 

 

・メンズコスメ、次は血色感出すリップが来るのでは

2019年、メンズコスメ市場はうんと拡大した気がします。それは、おそらく大手がメンズ用BBクリームを発売したから。

私は「メンズコスメ」として、まだコスメに性別でのくくりがあることがなんとも言えない気持ちではあるものの、ターゲットをわかりやすく打ち出すことによって、ドンピシャの需要を作り出せるのかなぁとは思ってます。

整えるをメインにするメンズコスメ。次は血色感を出す段階に行くのでは、と。

日頃から乾燥対策としてリップクリームを塗る方は多いと思うけど、血色感まではまだ…ってなってそう。(イメージ)

日頃からメイクしてる人はわかるけど、血色感って本当に大切で、顔のイキイキさをわかりやすく出してるものなんだよね!だからこそ、次はここが来るかなって。

 

 

 

 

まぁぶっちゃけ、2020年の春コスメは既に発表されてて。そこからある程度トレンドは予想できるんですよね〜

ただ、ブランドが先走ってて、そのノリに一般人がついていけなかった、というのは十分に考えられる。

画期的な発想でも、その時代に即した考え方じゃないと少数の人にしか支援されないから。(ダイソンの扇風機の構造も、前々から他メーカーで発明自体はされてたけど、浸透しなかった…とかね)(突然プロダクトデザインの話をぶっこむ)(一応専攻はプロダクトデザインでした)

 

いかに、ややアップデートを積んでいくかが重要。

 

 

 

そんなお話でした。

実際にトレンド予想が当たってたのか、2020年末に検証したいね〜

楽しみです!

 

私としては艶肌ブームは再来してほしい(ブームじゃなくてもデフォで私は超艶肌を作り込むのが好き)


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さぁ、どうなる!?