今回はネイルシールを、トップジェルで固める時に気をつけるポイントなどをまとめていきます！
こちらをまずお読みください！
なるべく長持ちさせ、なるべく自爪へのダメージを少なくするためにどうするべきか、簡単にまとめていきます。
下準備
①ベースコート（ポリッシュ）を塗っておく
なぜここでポリッシュのベースコートを…？と思うかもですが、これが爪へのダメージへの対策です。
ネイルシールを剥がす際に、粘着力によって爪の表面まで削れることがあります。それを防ぐためです。ベースコートを塗っておくと、ベースコートだけ残ったり、剥がれてもベースコートだけ剥がれて自爪への影響は少なくなったりします。
②しっかり手を洗って油分を落としておく
ネイルシールを貼る前にやっておけば、シールが密着しやすくなります。
除菌シートとかを使うのも有りだと思います。
シールを貼る前〜貼るまで
①シールサイズは、幅は爪にほぼぴったりか小さめに。
横幅、縦幅どちらもサイズが良い感じに切るのがベストです。台紙から剥がす前に、台紙に油性ペンでサイズガイド線を引いておいて、台紙ごとハサミで切りました！
私は爪がめちゃくちゃ小さいので、かなり切ってます。だからあまりで2回目行けたりもするし、更にサイズ調整すれば足の爪にも使えました。
②台紙からシールを剥がすときはピンセットを使う。
なるべく爪に貼るまでは手を使わない！
粘着力を落とさないために、ピンセットは必須です。めんどくさがらない！！
③シールを爪に密着させるために、しっかり押さえる。
私はセットに入ってたシリコンプッシャーを超活用しました。
片方抑えても、片方浮いてくる…という、爪にフィットしない硬めのシールは爪に対して全面的に貼るのは向いてません。
ここでも書いてます↓
そういう場合は、もう諦めて剥がしましょう。
シールを削るとき
①爪の端に合わせて折るように
しっかり先まで密着してることが大切です。織り込むようにシールが貼れてるか確認。
②ファイルは基本縦に動かす！上から下に
まずシールを削る時は横に動かさない！これ凄い形を形成する上で大切。
③爪の端の削りにくいところだけファイル横に動かす！爪を整える感覚で
横に動かして削るのは、あくまで整えるときだけ。
④削ったあとにゴミ取り、そしてもう一度シールを密着させる
ゴミも一緒にトップで固めるのは悲しいですからね。しっかりゴミははらいましょう。
そして、削った後にやっぱりどこか浮いてきちゃうところあると思うので、プッシャーなりを使ってしっかり再密着。
トップジェルを塗る
①トップジェルは爪の根元には塗らない、シールの上だけに塗る
わざわざシールを使って、ジェルの負担を減らすためにやってるので、直爪にはジェルは載せません。
②トップジェルは薄く塗って固める。それを2〜3回繰り返す。
これはジェルじゃなくてもネイルの基本。
欲張らない！何度かに分けて塗ることで強度を出す！
②爪の裏側、横側もしっかり塗る
横や裏側が微妙にぬれてないと、そこから剥がれる原因になります。
トップジェルで塗ると爪へのダメージが気になる…ということであれば、仕上げはポリッシュのトップコートを使うのも有りだと思うし、剥がせるジェルネイルを塗るのも有りだと思います。
これは割とうまくいったときの。
シールは薄めのが絶対に使いやすいです。
ちなみにベースコートを塗ったから、持ちが良くなるか？というと、そうでもなかったです。
その代わり、剥がしたときの爪へのダメージがかなり少なくて、除光液で爪を拭き取ったらきれいに全部粘着も取れたので良かったです。
まぁでも、いくらトップジェルで固めたとしても、やっぱり欠けることであったり、剥がれることは前提だと思います。
セルフでポリッシュを塗るよりは絶対持ちはいいし、ジェルネイルをサロンでするよりはどう考えても安上がりだし、中間ぐらいの良いとこ取りをしてるんじゃないかなと思いますよ。
他にも、ネイルシールを貼ってからドライヤーの熱をあてて密着度を更に高める…など方法もあるらしいので、それはまたおいおいやっていきます。
私は生活してるといつの間にか、人差し指と中指のネイルは消え去ってる…って事が多いので、もうこの計４本に関しては諦めてるんですが、それでもきれいに保つためにはどうするか…というのを日々研究してます笑
またいい方法があれば書いていきます。
それでは。
