先日こちらの本を買って読み始めました。
まだ途中までしか読めてないんですが、既に自分の中で、泣いて喜ぶ自分がいました。そうそうこういうことなんだよね!って。
今回は「メイクをする」ということ自体について書いていこうかな、と。
私はこの本を読む前から、
メイクをしたければすれば良いし、したくなければしなければ良い。
ただ人の印象は数秒見た外見で決まる可能性が大きいから、良い印象を与えるために使うツールの1つになるとは思う。
そう思っていました。
メイクは自由で良い。っていうか、自由じゃないことなんて1つも無いんだよ。
ジェンダーのこともここに含まれると思います。どんな性別であっても、やりたければやれば良いし、やりたくなければやらなければ良い。空気的に強要されることも、逆におかしいって言われる必要なんてない。
これについて、色々考え始めたのは就活を始めた時です。
私は化粧品業界と理美容業界のみで就活してたので、やはりこういったことは、ESや面接の質問にあったり(直球で聞いてくることはなかったですが)、自分の中で考えをまとめる上でこの話題は避けては通れませんでした。
私は美容に手をかけることや、メイクをすることが好きです。だから私は何も問題がない。
でもだからって、他人にもそれが通じるかどうかは別ですよね。
実際私の周りで悩んでる子は沢山いました。
「メイクしたい訳じゃないんだけど、した方がなんとなく良いかなって…」みたいな。
と、言うことでメイクをすることのメリットとデメリットについて考えてみました。
メリット
清潔感を作り出すことが可能
素以外の、なりたい自分の顔になれる可能性が増える
デメリット
(人によっては)時間かかるしめんどくさい
失敗すると、素より酷くなる可能性がある
ざっくりとこんな感じ?
まぁなんでも失敗した時と成功した時の差は出てくるよね。
私が思ったのは、このメリットデメリット、どちらが自分にとって大切か、という自分の中の優先順位で答えは変わってくる。
いやなんでもそうなんだけどさ。
だから、悩んでる人は考えてほしいんです。
「なぜ私は、メイクをするのか⁄しないのか」
それがわかれば、自分の中の優先順位だってわかってくるし、するかしないかも決まってくるんじゃないでしょうか。
そして、メイクや美容に関して、色んな意味で少しでも悩んでる人は、先程の本を読んでほしいな、なんて思いました。
ちなみに、メイクをすることで幸福感が高まる…みたいな研究結果が何かで出てたと思うんですけど、あれはメイクすることが好きな人にとってなんじゃないかな…と思った(笑)
めんどくさいと思う人がメイクしたって幸福感なんて生まれないんじゃ?と思いましたよ。
この話題は、外見磨き好きとしては永遠の命題だと思ってるので、またいつか書くかもしれない。